IPA 情報処理試験 春の陣

今回は当初、情報セキュリティスペシャリストを受験しようと思ってましたが、テキスト購入したところ、あまりの厚さに辟易し、しかも覚えないといけないことばっかりで、これは準備期間が間に合わないなということで方針転換。

まあ、プロマネは経験ある領域だし、覚える領域も大体解る範囲なので、受験申込のタイミングで予定変更。

まあ、かなり適当です。データベーススペシャリストもありだったのですが(というより受かる可能性は高い)、秋のシステムアーキテクトチャレンジに向けて論述式の経験積んどこうって言うのが本音です。

なので、受かればラッキー!!

 

そんな訳で勉強もかなり適当。テキストは一通り読んで、問題集を買おうかどうしようとしてる間に試験直前になってしまい、IPAから過去の問題を印刷してやってた。

午後Ⅱは評価出来ませんが、午前Ⅱは21年以降の問題で合格点、午後Ⅰも大体合格点な感じでしたので、直前は論文の研究と、想定問題で回答を考えたりしてました。

 

さて今日の本番。

 

お昼は前回の箸無し事件にならないよう、あと焼きたてパンがあったので、そっちを持っていくことに。

 

会場は八事日赤の近くの南山大学

初めての会場だったので、(てっきり名古屋工業大だと思ってた)ちょっと早めに行くも、会場内の案内も解りにくくて、開始10分前だった。やばいやばい。

 

午前Ⅰは免除なので、午前Ⅱから。

プロマネ領域のコアな話はさっぱりですが、汎用的な話や他の領域は大体いけるので合格ラインは大丈夫な感じ。

25問40分は結構ハイペース。計算問題とか考えると時間が無くなるので、1問1分迄考えて、駄目なら後回し。

最終的に10分前に解き終えて解答用紙に転記したりチェックしたりで、ほぼぴったりでした。

 ⇒速報ベースの解答で合格ラインでした(第一関門突破)

 

お昼は無事パンを食べて、午後Ⅰ試験。時間は90分。

 

4問中2問を選択するのに、時間も掛かるので、時間配分を予め考えておいた。

15分で問題文を読む。ここで、解けそうな2つを決める。

あとはそれぞれ解答に25分、清書とチェックに10分づつ。ラストの見直しに5分と計画。

最終的に1と2を選択。

1はほぼ予定通りに進捗し、2に掛かった所で、文章をまとめるのに手間取って、メモ書きしてから、清書すると時間がヤベーってことで、直接解答用紙に記載。

枠内に収まる文章を考えてたら、結構際どい感じで、10分前に解答しきった感じ。残り時間で見直しや訂正したりで、ほぼ時間通り。

1問目はばっちりですが、2問目は言葉を選んだので、いまいちかもしれない。

 

午後Ⅱは今日の本命。

これも2時間の時間配分を考えて、

テーマ選定10分(2:30~2:40)

論文の骨子を20分でまとめて(2:40~3:00)

問1を20分(3:00~3:20)

問2を45分(3:20~3:55)

問3を35分(3:55~4:30)

と設定

前回の修了時間の勘違いではまらないように、問題の空きスペースに時間配分を書いておいた。これで前回の失敗はしないぞと。

 

しかし今回の設問は、まさに想定外だった。

予め考えて置いたものと全く違った。

1.情報セキュリティ

2.トレードオフ

3.工程の完了評価

仕方ないので、応用が使えそうな2のトレードオフで書く。

 

一応予定通りに書ききりましたが、問2の文字数が少し少な目。問1でしっかり説明すると多すぎたので、問2で記述をまとめながらしたら、まとめすぎて少し足りなかったので、後付けした感じ。ちょっとイマイチですね。

後付けもそうたくさんできる訳ではないし、消して書き直す時間もありませんから、一気に書くしか。

まあ、予行演習という意味では、バランスがわかった感じかな。

 

結果は微妙だと思います。まあ、今回の経験を積むという意味と、時間バランス、問2の書き方がわかったことは良い経験になったと思います。

 

次は本番の秋のSAです。今年こそ合格して、来年の春にPMか情報セキュリティですね。

 

模範解答は4月26日ぐらいに出ているようなので、そこをチェックですが、合否発表まで2ヶ月ほどかかりますので、こうご期待ですね。